直感を大切にする

私がオーストラリアに行く事を決めたのは

悩みを人に相談した翌日だ。

 

先が見えない中で見つけた一筋の光に

飛び込む以外は方法が無かったのだ。

 

3日後には紹介頂いたエージェントに行き

3ヶ月後の渡航をその場で決め、今後の予定を立てた。

 

元々、国内で引っ越すつもりで50万円だけは手元にあった。

そのお金で都内での移動をするのを辞め、留学することにした。

 

不安が無かった訳ではないが、今の自分には

状況を打開するべきだと思った。

 

決めてからは、あっという間に時がすぎた。

それまでは、フラれた恋人の事、自分の恋愛対象の事など考え

ずーっとうじうじしていて

未来に希望なんて持てずに居て

生きてる心地すらなかったのに

留学を決めてからは少しずつ心が晴れたし

どんな自分も受入れようと

いい意味での諦めと覚悟ができた。

 

オーストラリアに来てからの数ヶ月は

正直、過去を思い出して涙する日もあったけれど

それよりも今を大切にしようと思える自分がいて、

自分を大事にして行く上で少しずつではあるが

過去の自分も宝物に思えているし、今の自分も大切にしたいと思って居る。

 

あの時の直感と行動力は凄まじかったと

自分でも思える程、動き回り

現状打破の為に必至だったんだ。

 

 

「良く乗り越えたよ!ありがとう!」

そう自分に言ってあげたい。

 

人間は割りと直感で生きてる気がする。

友達選びも恋人選びも、自分が合うと思うから

その人たちと居るのだ。

だから、その直感を信じて、直感に任せて動いてみるのも

良い気がする。勿論、全ての責任はしっかり持って。

 

 

一度人生を終わらせたいと思った私が

悲しかった過去も大切にしたいと思えるまでに復活した。

 

 

直感に身を任せるのも時にはありかな。

 

 

uta

 

 

言葉の力を信じたい

私は言葉が大好きだ。

人を幸せにすることが出来るからだ。

でもその反対で傷つけることも出来てしまうのだ。

そこから救うことが出来るのもまた言葉だったりする。

 

言葉と同様、人間が好きだ。

 

多くの人と話せば話すほど

沢山の考え方を手にできる。

 

私がBARで働いて居た頃、多くの社長や

世間で言われる成功者の話を聞くことができた。

正直なところそういう人達はやはり良い思考を持っているのだ。

きっと多くの自己啓発本や成功する仕組み学んだんだと思う。

私はそういう人達から活字ではなく声で受け取って来た。

相手の顔を見ながら聞けるから、言葉と行動が伴って居ない人も

割と居たのだが、こうありたい!と思っているのは素敵なことである。

そういう人からは行動ではなく思考だけを盗み、学ばせて貰う。

勿論、話してくれた相手には敬意と感謝の気持ちを持って聞いている。

二十歳そこそこの頃の私はそういう生き方をして居た。

この頃から、言葉が大好きになった気がする。

 

悩んだときはいつだって思考を巡らせた

沢山たくさん解決方法を練った。

 

例えば仕事先で、居心地が悪かったとする。

それを他の誰かのせいにしてしまうのか、自分で努力して居心地を良くする努力をするのかはその人次第だ。

後者の思考を巡らせて行動に移せた人はきっと環境も少しずつ変わっていくだろうし、どうしようもならなかった時は諦めがつくから逃げてしまえばいいと思う。

楽しく無い状況で働く必要なんて無いと私は思う。

 

自分の人生は割と自己発信だ。

そう思っていると、結構何でも許せたりする。

 

自分の生きやすい環境で生きればいい。

 

綺麗事に聞こえるかもしれないけれど

綺麗事を言えないような大人にはなりたく無いから

私は私の思考で

私の言葉で

伝えていこうと思う。

 

まだ始めて間もないブログだが

見てくれている人がいるみたいで

とっても嬉しいです。

 

悩んでる事とか、質問とかあったら

コメント頂けたら返信させて頂きます。

 

今日はこの辺で!

またねっ。

 

uta

根拠のない自信のある人

根拠のない自身を持ちたい。

もちろんいい意味に限るけどね。

 

私の周りには根拠のない自身を持って居るor持とうとして居る人が居て

その人はとても輝いて見える。

 

前回の記事で自分自身を愛すると言ったが

自分に対する愛情は100%自分に返って来ると思う。

損得関係なく全て自分のも。

 

誰に愛されなくても自分が自分を大切にすればいい。

そうする事で、心に余裕ができて他人にも優しくできる。

結果その他人も優しさを返してくれる時がある。

 

私自身、渡豪するまではもう誰とも関わりたくない

自分の存在は迷惑だと思って居た人間だ。

オーストラリアに来て自分を認めて抱きしめる(心の中で)作業を

して来た中で少しずつ自分を許せて来た。

日本にいた友人を思い出し、私は価値ある人と価値ある時間を過ごしていて

尊敬出来る人々と共に生活して居たこと、その人たちに

私という存在を認めてもらって居たことを思い出し、過去の自分までも

大切にしたいと思えたのだ。

 

苦しくてしょうがなかったあの頃は自分に精一杯で

大切な人たちの存在すら気にも止めず

ただひたすらに落ち続けて居た。

 

今は日本で私を大切にしてくれて居る人々のおかげで

過去の自分に、『大変だったね、頑張った。偉いよ。』って

言える程に幸せな思考で生きて居られる。

友人たちには感謝の気持ちでいっぱいで、

これからもずっと関わり続けさせて貰うつもりだ。

 

自己満でいいから自信を持っていよう。

 

自信持ってって言われても、訳がわからないという人も居るだろう

でもきっとある。見つかるから。

口に出さなくたっていいから、自分の強みや自信になるものを

見つける作業をしてみて欲しい。

自分自身と向き合う時間。

1日10分とか月に数回じっくり考えると

なんだか先が見えてくる気がするものだ。

 

 

いろんな人のいろんな意見がある。

なるほどなって思ったら素直に思考に取り入れてみたい。

違うと思えば、そうなんだ〜って聞き流してしまえばいい。

 

一生勉強だと思ってる。

 

uta

 

 

等身大の自分を愛する事

失恋と共に自分が同性愛者だと気付いた時のショックはとても大きかったです。

 

数ヶ月、朝起きてバイトに行き、家に帰って電気も付けず身も心も真っ暗闇の中で生活をしていました。

 

生きる意味がわからなかたです。

何故そこまで悩んだかと言うと、家族の存在が大きかったと思います。

私の母は世の中のLGBTに対しては寛容ですが、自分の娘がとなると話は別らしく、学生時代は彼女との関係がバレかけた時、精神科に連れていかれました。

そんな過去があるからか、自分は社会不適合者で、将来のことを考えると、とても息苦しくて消えてしまいたいと毎日思っていました。

 

そんな中、転機が訪れたんです。

 

今は自分をもっともっと愛すため、日々生活をしています。

 

自分を愛すと言う事は

もちろん理想の自分に近づくことも大切ですが

完璧ではなく、いい意味で諦めるところがあってもいいのだと思います。

そんな自分も愛してあげるんです。

 

自分を愛せない人が他人を心から愛す事なんて出来ない。

と言う人が居て、今までの私だったら

好きな人の幸せが一番だし、自分は二の次でいい。

相手が幸せならそれがいい。そう思って居ました。

でも、考えてみてください。

[自分の大好きな人が、自分の事を好きじゃなかったら]

悲しく無いですか?

私だったら嫌です。

だから今は、自分の幸せの為に好きな人と居るし

自分の幸せの為に相手を想って大切にしたい。そう思っています。

 

物事は自分発信です。自分の人生です。

如何様にもなるのです。

何かを始めたり、諦めて終わらせたり、好きになったり、嫌いになったり

行動を起こすも起こさないも自分次第なんです。

 

年齢や性別を理由に物事を諦めたりして欲しく無い。

あなたの人生はあなたのもので、誰かに意見されたって

覚悟を持って好きな自分になればいい。

 

私は等身大の自分を受け入れて、愛し始めたら

世界がまた動き始めました。

数ヶ月前には想像もして居なかった未来が待って居ました。

漸く過去の自分に感謝して抱きしめられる時が来ました。

悩む事もあるけれど、悩んだ分強くなれると思います。

この世の中は決していい事ばかりでは無いけれど、今辛く苦しんで居ても晴れる日はくると思います。正確には自分自身で晴れる日を作れる時がくると思います。

 

落ち込む事、山程あるよね。

下を向く日があってもいい。

足踏みしたっていい。

全部許して、ゆっくりと一歩ずつ進めれば幸せだと思う。

 

このブログを読んでくれてるあなた

最後まで読んでくれて、少しでも興味を持ってくれたり

話がしたいと思ってくれたのであればコメント頂ければ嬉しいです。

あなたは決して一人では無いです。

 

ネットワークの力を借りて、今後も綴らせて頂きます。

 

 

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等身大の自分を愛する事

 

uta

自己紹介

このブログを始めようと思ったきっかけは

2017年に失恋と共に同性愛者としての自覚を持ち

多くの苦悩を味わい、人生を終わりにしたいと思った私が

今現在、幸せにパートナーと暮らせている体験と共に

様々な悩みを持った現代人と意見を交わしたいと思い始めました。

 

 

私は学生時代から男の子より女の子にモテるタイプの女子で

十代は男女ともに付き合ってきましたが、いつも本気で好きになるのは女の子でした。

結婚願望もあり、子供も欲しいと思いながら何度か男性とも付き合いましたが

どうしても心の底から好きになる事はできませんでした。

十代の頃は若気の至りで、将来はちゃんと男性を好きになって

結婚して子供を産んで幸せに暮らすのだと思っていました。

しかし、成人して女性と付き合う事になり、やはり本気で好きになり、

自分が同性愛者だと認めざるを得ない状況になって初めて自分自身と

向き合った時、私は社会不適合者で、私は生きる価値のない人間だと

そう思ってしまったのです。

周りにLGBTの方々がいることも、その人達が間違っているとも思った事はありませんでしたが、いざ自分自身の事となると家族の存在が大きく、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

そんな時、信頼できる先輩に相談し、頂いた言葉は

『自分自身をもっと愛しなさい』

誰よりもあなたが自分自身を愛してあげなさいという事でした。

日本に居ても好きだった人をずっと想ってしまうし

海外に行ってみるのはどうかと進められ

今現在、オーストラリアのメルボルン

恋人と共に幸せに生活して居ます。

馴れ初めなどはおいおいブログに書いていきたいと思っていますので

ぜひ、暇つぶしにでも見てみてください。

 

性別は私で、好きになった人は心から愛せる人。

そういうスタンスで生きています。

 

自分自身の性別や好きになる相手

その他でも生きていれば悩みはいくらでもあると思います

そんな時、同じ悩みを共有したり

生きていくヒントになったり

そんなブログになれば幸いです。

 

どんな人でもwelcomeです。

コメントなどもお待ちしておりますのでよろしくお願いします。

 

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uta